視力回復のための方法には色々ありますね。メガネやコンタクトレンズはもちろん、それ以外の良い視力回復法もご紹介します。
近視と遠視
近視と遠視
前回の記事によって、近視というものがどういうメカニズムでなってしまうのか、簡単でしたがご理解していただけたと思います。
本日は、近視と遠視とを比較しながら、もう少々詳しく説明してみたいと思います。
まず、前回お話したように、近視というのは、眼球内に入ってきたさまざまな情報を網膜の手前に結んでしまうことで、遠くを見ることが困難になってしまう症状を言います。
ちょうど網膜のところで情報を結んだ場合が正常な視力の状態と思っていただければ良いと思います。
そうして、網膜よりも後ろ側で結んでしまうと、これは遠視ということになります。
遠視の場合は、近視と逆で遠くのものはよく見えるのに、近くのものが見えにくいという状態です。
どちらも視力が正常ではありませんが、視力回復の方法はあります。
ただ、興味深いのは、子供の頃に遠視であったかたは、成長とともに正常な視力に近づくことです。
なぜなら、眼球というのは、37歳くらいまでは成長してゆきますから、どなたであっても成長とともに近視気味になってゆくものなのですね。
ですから、子供のころに遠視であれば成長とともに近視気味になることで正常に近づくということになりますでしょう。
もともと一切、遠視でなかったかたは、より一層、近視気味になってゆきますから、強度の近視になってゆくということになるのです。
ですので、専門家の意見といたしましては、生まれた時から持っている遠視の強さによって将来、どれほどの近視になるかがほぼ決まるということが言われています。
もちろん、遺伝や環境などもあるのですが、そちらの意見に比べれば影響は少ないようです。
いずれにしても、視力回復は可能ですから落胆することはありません。
後日、色々な方法をご紹介いたします。
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